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2020年6月29日

スタートダッシュで差をつけろ!~面接時の身だしなみ~①

スタートダッシュで差をつけろ!~面接時の身だしなみ~①

1.服装・スーツ・髪型等の身だしなみ

(1)面接官はどこを見ている? 転職活動の身だしなみの基本

転職の面接に何を着ていくか、ヘアメイクをどうするか、その大前提となる基本的な考え方はいたってシンプルです。

  • 初めての人と会うビジネスパーソン同士のフォーマルな場と考える
  • 面接に時間をもらっていると考える

転職の面接は広い意味でビジネスシーンのひとつであり、面接官というビジネスパーソンに初めて会う場です。

初対面の人が自分のために時間を割いていると考えて、失礼のない服装・身だしなみで臨むことが大切です。

普段の自分より“一段上げていく”くらいがよいでしょう。

 

面接官は具体的にどこをチェックしているのでしょうか?

ファッションセンスが評価対象となるような業界や職種(アパレルやクリエイターなど)は別にして、それほど特別なチェックポイントはありません。

【清潔感】
清潔感のなさは大きなマイナスになります。
洋服はクリーニングしているにもかかわらず、着こなしによって清潔感がなくだらしなく見えるということもあります。
スーツの肩が合っていなかったり、ワイシャツの第一ボタンが外れていたり、髪にくしが通っていない、といった細かいことが原因になることもあります。
【ビジネスのTPO】
面接がフォーマル寄りの場、ビジネスパーソン同士の場であるというTPOを理解しているかを見ています。
ビジネスにふさわしくない服装だと、社会人としてのTPOを判断できない人なのかなと思われてしまいます。
「入社後もこれだと大事なお客さまを怒らせてしまうかもしれない」と黄信号がつくでしょう。
【全身のバランス】
面接官は一つひとつのアイテムに目を光らせているわけではありません。
ビジネススーツを着ているのに靴だけカジュアルだったりするとバランスが崩れて、そこだけ目に付いてしまいます。
悪目立ちする箇所がなくて全体のバランスが取れていれば個々のアイテムをそこまで気にしているわけではありません。

~男性の身だしなみ~

スーツ
色はネイビーかダークグレーの無地で、シングルボタンのテーラードスーツが基本です。
明るすぎるブルーや白に近いグレー、ダブルのスーツ、凝ったデザインのスーツなどは派手に見えてマイナス評価になるかもしれません。
学生時代に着ていたリクルートスーツは「新人」や「頼りない」という印象になりかねないので避けたほうがよいでしょう。
上着
    ボトム(ズボン、パンツ、スラックス)
いわゆる「ジャケパン」と言われる、セットではない別々の上着とボトムを合わせるスタイルは、「私服で」もしくは「服装自由」という指定があった場合だけにしましょう。
ネクタイ
ネクタイの色は、スーツの色に合わせたものを選びましょう。
その際、ピンクなどの派手な色は避けましょう。
柄についても、カジュアルになりすぎない「無地」「小紋」「ストライプ」が無難です。
動物やキャラクターなどの模様は遊びの要素が強くなることがあるので注意が必要です。
シャツ、ワイシャツ
白無地(織り柄や光沢のない)でアイロンがかかったワイシャツを着るのが鉄則。
襟や袖口が汚れていたり、よれていたりすると「だらしない」印象になります。
堅い社風の会社では白無地でも「ボタンに色がついている」「台襟が高い」といったデザイン性の高いシャツが、マイナスイメージになることもあります。
また、ボタンダウンシャツは、本来カジュアルなものなので、原則としてスーツには合いません。
ベルト
スーツに合う表革のものを。
革素材でも編み込みのメッシュベルトや毛足のあるヌバック、目立つ金具や装飾が付いているようなタイプはカジュアルなイメージでスーツには合わせにくいでしょう。
スーツには、レザーの紐靴タイプのビジネスシューズがベスト。
レザーの紐靴だとしてもスウェードやヌバックなど毛足のある裏革はカジュアルなアイテムです。
ソックス、靴下
黒、濃紺の無地を選びましょう。
派手な色や柄は、アパレル業界やクリエイター系の職種などファッションセンスをアピールしたい場合を除き避けたほうがいいでしょう。
腕時計、時計
派手な装飾があったり、一目でブランドものだと分かるものは、悪目立ちするので避けましょう。
鞄、かばん、バッグ
黒、濃紺、ブラウンでA4サイズが入る大きさが基本。
ビジネススーツに合わせる前提でデザインされたものであれば、リュックやトートバッグでも問題ありませんが、堅い社風の会社ですと、デザインに限らずリュックやトートバッグそのものにマイナスイメージを持たれることもあります。
手ぶらや紙袋だけというのは論外です。
アクセサリー
男性でも指輪、ピアス、ネックレスなどを身につけますが、面接の場では結婚指輪以外のアクセサリーは外しましょう。

 

 

~女性の身だしなみ~

スーツ、パンツスーツ、上着
サイズの合った無地のテーラードスーツに膝丈のタイトスカート(もしくはセミタイト)が基本です。
色はネイビーやグレーがおすすめですが、ライトグレーやベージュ、キャメルでも問題ありません。
色だけでなく「パンツスーツ」や「ノーカラージャケット」、「スカート、パンツの丈の長さ」など多くの選択肢がありますが、ジャケットを着るスタイルでコーディネートしましょう。
ただし、新卒時のリクルートスーツは「新人」「頼りない」という印象になりかねないので避けたほうがよいでしょう。
ボトム(パンツ、スカート)
パンツでもスカートでも問題ありませんが、「ミニスカート」「ロングスカート」「ワイドパンツ」「スキニーパンツ」など、トレンド性の高いものや体の線を強調するものはいけません。
ワンピース
テーラード襟のワンピースやシンプルなタンクワンピースなど、仕事のシーンにも適したデザインのものはありますが、女性特有のアイテムなので意図せず「女性っぽさ」が過剰に表れる可能性があります。面接時にあえて選ぶ必要はないでしょう。
インナー、シャツ、ブラウス
シャツ、ブラウスは白か淡いパステルカラーで透け感が少なく、かつ第1ボタンを外したときに胸元が開きすぎないものを選びましょう。
カットソーやニットを着る場合も、同様に胸元が開きすぎないものを。
カットソーを選ぶときは、ある程度の厚みや張りがあるものでないと、Tシャツのように見えてしまうので注意。
ストッキング、タイツ
スーツでもビジネスカジュアルでも、できるだけ「ナチュラルストッキング」をはきましょう。
秋冬なら黒タイツを気にしない企業が増えてはいますが、やはりタイツはカジュアル度の強いアイテムなので、スーツに合わせるときにはちぐはぐなイメージになりがちです。
香水、フレグランス
服装以上に好き嫌いが分かれるアイテムなので、できればつけないほうがいいでしょう。
香水をつけていなくても、香水のように香る「ヘアスタイリング剤」や「柔軟剤」の香りに要注意。
アクセサリー
ピアス、ネックレス、ブレスレット、指輪など、どのアクセサリーがOKでどのアクセサリーがNGかの線引きは、企業によって異なるので明確なルールはありません。
そのような場合は、ルールが厳しいほうに合わせておくのが安全です。
アクセサリー類はつけないか、つけるとしても目立ちすぎないものにして、ドロップタイプのピアスやイヤリング、ボリュームのあるネックレスやバングルはスーツに合わないので外しましょう。
腕時計
アクセサリーと同じく、目立ちすぎないものを選ぶのが無難。
一目見ただけでブランド品だと分かるデザインのものも避けたほうがいいでしょう。
鞄、かばん、バッグ
A4サイズが入る大きさで、床に置いたときに自立するものを選びましょう。
トートバッグなど、バッグの口が閉まらないものはセキュリティ面でマイナスなイメージを持たれることがあるので、注意が必要です。
靴、ヒール、パンプス
シンプルな黒のパンプスがベスト。スーツとのバランスを考えると、ヒールの高さは5~7cmくらいがスーツに合ってきれいに見えます。

 

スタートダッシュで差をつけろ!~面接時の身だしなみ~②へ続く

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